ITパスポート情報処理技術者試験

【ITパスポート 過去問題】インターネット上で構築された個人向けのオンライン書店や電子商店街に該当する電子商取引の形態はどれか。

情報処理技術者試験
【問題】インターネット上で構築された個人向けのオンライン書店や電子商店街に該当する電子商取引の形態はどれか。

ア.B to B
イ.B to C
ウ.C to B
エ.C to C

こんにちは ブログを書いているハコフグです

上の問題の解答と解説を詳しくまとめています。

hakofugu
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ITパスポート試験 平成24年(2012年)に出題されました

ちなみにこの問題をベースに、生成AIで書き出した画像がこちら↓

正解はこちら!

イ.B to C

解説していきます

イ.B to C(Business to Consumer)
企業が一般の消費者へ商品やサービスを提供する取引です。私たちが普段利用するお店やサービスがこれにあたります。例えば、スーパーで食品を買ったり、オンラインストアで洋服を買ったり、レストランで食事をしたりするのがB to Cです。私たちにとって最も身近な取引形態ですね。イ.B to C が正解です。

ア.B to B(Business to Business)
企業が企業へ商品やサービスを提供する取引のことです。例えば、部品メーカーが自動車会社にエンジンを売ったり、IT企業が別の会社に業務システムを提供したりするのがこれにあたります。一般消費者にはあまり見えませんが、世の中の多くのビジネスがB to Bで成り立っています。これは正解ではない。

ウ.C to B(Consumer to Business)
一般の消費者が企業へ商品やサービスを提供する取引です。あまり馴染みがないかもしれませんが、例えば、フリマアプリで個人が使わなくなったものを企業が買い取ったり、クラウドソーシングサイトで個人が企業から仕事を請け負ったりするのがこれにあたります。個人が持つ価値を企業が利用する形です。これは正解ではない。

エ.C to C(Consumer to Consumer)
一般の消費者同士が商品やサービスをやり取りする取引です。代表的なのは、フリマアプリやオークションサイトで、個人が使わなくなったものを別の個人に売ったり買ったりすることです。また、個人が自分のスキルを他の個人に教えるサービスなどもC to Cにあたります。個人間の直接的なつながりが特徴です。これは正解ではない。

hakofugu
hakofugu

Bは、Business:企業、Cは、Consumer:個人、ですね。また、B to Bを、B2B、C to BをC2Bのように表現する場合もあります。ITパスポートの試験で、M2Mに関する問題が出題されたこともあります。

jaguar
jaguar

その他に、GはGovernment:政府、EはEmployee:従業員 を表すこともあるよ!

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